ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】 オツベルと象

トップ >ミキハウスの紹介 >ベビー&キッズ >ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】 オツベルと象

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】 オツベルと象

icon

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】 オツベルと象icon

「オツベルときたら大したもんだ。 稲扱器械の六台も据えつけて、 のんのんのんのんのんと、・・・」 ある日、地主のオツベルのところに 大きな白い象がやってきて、 オツベルは象をうまく騙して思うがままに 過労をさせる。 初めは労働を楽しんでいた白象だが、 徐々に食べ物を減らされて弱っていく。 白象は月の助言で仲間たちに手紙を書き、 それを読んだ仲間の象たちはオツベルの邸へと 押し寄せていく。。 仲間達が一体になって、助ける姿に感銘を覚えます。 最後の燃えるような「赤」が印象的な作品。決してハッピーエンドではないこの物語を荒井良二が色鮮やかに描きあげた絵本です。

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】よだかの星

icon

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】よだかの星icon

「もうよだかは落ちているのか、のぼっているのか、さかさになっているのか、上を向いているのかもわかりませんでした。」 泣きながらのろしのように空へと突き進むよだか。 切り裂くような哀しみと祈りは、青い星となって、今も静かに燃えている… よだかの熱い哀しみと命のきらめきをささめやゆきが静謐なクレパスのラインで描く、珠玉の一冊!

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】狼森と笊森、盗森

icon

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】狼森と笊森、盗森icon

「ここへ畑を起こしてもいいかあ」 「いいぞう」 森が一斉にこたえました。 人が自然の声にちゃんと耳をすまし、礼儀をつくしていた時代。 人と自然の中は、豊かで暖かくユーモアに満ちたものだった・・・ 現代こそ見つめなおすべき、賢治が提示した人と自然との関係を、片山健が力強く暖かく描ききった渾身作! 作:宮沢賢治 絵:片山健

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】いちょうの実

icon

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】いちょうの実icon

いちょうの実はみんな一度に目をさましました。 そしてドキッとしたのです。 今日こそはたしかに旅立ちの日でした。 親子の情愛と世間へ出て行く子どもたちの心理を すごく自然に、やさしく描いています。 あたたかさが伝わる作品です☆ 「自分と同じ名前なのでずっと意識していました。」 というユニット"100%ORANGE"として活躍中の 及川賢治の、持ち味を余すところなく発揮した傑作絵本です! 作:宮沢賢治 絵:及川賢治