ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】土神ときつね

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ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】土神ときつね

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日本図書館協会選定図書 一本の樺の木など、 自分にどれほどの価値があるものかと 土神は繰り返し自分で自分に教えた。 それでもどうしても悲しくて仕方なかったのだ。 ことに、ちょっとでもあのキツネのことを思い出したら まるで体がやけるくらい辛かったのだ・・・。

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】蛙のゴム靴

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「どうも実に立派だね。だんだんぺネタ形になるね。」 「うん。うすい金色だね。永遠の生命を思わせるね。」 -などと話ながら、なかよく雲見をしていた 三匹の蛙たちが、その後、人間界で流行るという ゴム靴をめぐって、どんなことになったか・・・・。 どこまでもみずみずしく、そして、 どこかおかし味が醸し出される宮沢賢治の 蛙たちの話を、松成真理子がいきいきと、 味わい深く鮮やかに水彩画で描いた作品。 「どうも実に立派だね。だんだんぺネタ形になるね。」 「うん。うすい金色だね。永遠の生命を思わせるね。」 -などと話ながら、なかよく雲見をしていた 三匹の蛙たちが、その後、人間界で流行るという ゴム靴をめぐって、どんなことになったか・・・・。

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】氷河鼠の毛皮

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厳しく冷たい冬の自然と、そこで生きる動物たちが 傲慢な人間たちへ投げかける警告。このおはなしは、氷がひとでや海月やさまざまの お菓子の形をしているくらい寒い北の方から 飛ばされてやって来たのです。 12月26日の夜8時ベーリング行の列車に乗って イーハトヴを発った人たちが、どんな眼にあったか、 きっとどなたも知りたいでしょう。 これはそのおはなしです・・・・。 12月26日の夜8時ベーリング行の列車に乗って イーハトヴを発った人たちが、どんな眼にあったか、 きっとどなたも知りたいでしょう。 これはそのおはなしです・・・・。

ミキハウス 【宮沢賢治の絵本】洞熊学校を卒業した三人

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赤い手長の蜘蛛と、銀色のなめくじと 顔を洗ったことのない狸が、洞熊学校で習ったことは? そのあげくに、三人がたどった道は? 競争とだまし合いに明け暮れるおろかな者たちの そばで、蒼い眼の蜂たちは、せっせと実直に蜜を集めていた・・・。 三人がそれぞれのやり方で、それなりに必死で、 各々みんな一番になろうと一生けん命競争した様子を 大島妙子がいきいきと、ユーモラスに水彩画で描いた作品。